谷内こうたさんのこと②
2020年7月6日☂降り続く…
先週の木曜日
7月2日に仕事から帰宅すると
谷内こうたさんが絵を描いた絵本
「のらいぬ」
が届いていました。
ずっと気になっていた絵本でしたので、
やっと出会えた喜びが。
そして、
週末に向けて
疲れがピークに差し掛かる
木曜日の夜。
絵本をひらいて、
読み終わる前に、
もう涙が止まらない・・・・
絵本を読んで涙するのは
いつ振りか(・・?
静かな絵に
少ないことば。
私は海水浴場の近くで生まれ育ったので、
海辺で出会う
少年と子犬の情景が
リアリティをもって感じられて。
切ない。
この絵本が届いた日が、
谷内こうたさんの命日（2019年7月2日）
だったことも
切ない。
谷内さんは油彩のタブローもたくさん
制作されていた方のようで、
一枚ずつの絵に
絵画のような世界観がある。
絵本のストーリーに頼らない
絵の力がある。
素敵だ。
忙しない日常の
音が消えて、
静かな世界が広がる。
憧れの絵本に出会えました。
谷内こうたさんのこと
2020年6月29日㈪晴れのち曇りのち☂のち☁
明日で6月も終わりです。
今年度は…
月曜日が自宅教室／学校の非常勤講師勤務ともに
休日です。
今日は二人で、
国東市内の私の実家まで
お裾分けを貰いに出かけてきました。
キュウリやプラムや
手づくりパンやチャーシューなどなど。
日頃、
料理に頓着のない娘のために
母が作り置きをしてくれます。
あり難きしあわせ。
遠慮なく頂きますm(__)m
午前中の梅雨の晴れ間は気持ちよく、
紫陽花や空の色や風の感じに、
つかの間の休日を味わいました。
ただ、今日の目的は・・・
食料調達だけではなく。
実家に置いていたお気に入りの絵本を
自宅に持って帰るという、
密かな企みがあったので、
それもあって、
ほくほく。
とりあえず、10冊ほど見繕って
持って帰ったうちでも、
久し振りにいちばん見たかったのが
谷内こうたさんの絵本です。
読みたかったのではなく、
見たかった。
谷内こうたさんのことは詳しく知りませんでした。
いつだったか、
たまたま数年前に手に入れた
谷内さんの絵本の色が美しくて、
そして言葉がすくない、
絵本というよりは
画集といった感じの本が好きで。
懐かしいような、
少し寂しいような。
慌ただしい日常からふと
足を止めて
自分の呼吸を思い出させてくれるような。
ずっと気になってはいたけれど、
ずっとそのままだった。
だけど、今日は
谷内こうたさんのことをネットで検索してみました。
昨年
2019年7月2日に
ご自宅のあるフランスのルーアンで
脳出血のため71歳で亡くなられていました。
私の父よりも若い。
そして、たくさんの絵本の出版歴が。
油彩画制作されていたようです。
ただ、
私には今のところそれ以上はわかりません。
もうすぐ1周忌の7月2日です。
アマゾンで古本を探して、
谷内こうたさんの「のらいぬ」
を注文しました。
最近、寝る前に読んでいる
加古里子さんの
「絵本への道」
「だるまちゃんとてんぐちゃん」
で広く知られる
加古さんも数年前に亡くなられて。
加古さんは
紙芝居制作から絵本の道に入られた方です。
加古さんは45歳から本格的に絵本の道へ。
当時55歳が定年退職の時代に
10年早く早期退職して、
作家活動に専念するという。
描きたい作品を描くのに20年近くかかるから、
逆算して10年早く取り掛かったのだとか・・・
理系頭脳で綿密に時間の計算をされてのことです。
私は
何を残せるのか。
と考えてみる。
キャンバスの木枠がタマちゃんの
休憩所になって久しい・・・
教える立場にかまけて
絵を描かんなら
使うで。
と言われているようです・・・・
自分が５～６人いたら、
嫁も
先生も
油彩画家も
絵本作家も
学者も
動物の保護者も
全部に時間をたっぷりかけて
生きられるのになぁ
もしくは、
1日が48時間になるとか。
さらに200年くらい生きられるとか。
そんな気持ちも
絵本の中でなら
なんとか表現できるだろうかな。
夏至の夕日2020．6.21
2020年6月21日㈰
最後に更新してから1ヶ月以上が経ちました。
しばらくブログから離れたら
あっという間に時間が過ぎ・・・
コロナの影響で色んな事がストップしていたのが、
一気に再スタートして、
振り返る余裕というか、
覇気がなかったなぁ
先週より
美術教室も再開。
昨夜は久しぶりに
ソロギタリスト西村歩さんの
今日は午後のこども美術教室が終わってから
車を走らせ真玉海岸へ夕日を眺めに行きました。
夕日が沈むまで
じっと眺めている間は、
とても贅沢な時間。
だけど、夕日が沈んでいくのは
思いの外早くて。
こんな風に時間がどんどん過ぎていくのだと、
少し寂しくもあった。
そんなこんなで、
決して止めることのできない時間。
全国に緊急事態宣言が出された頃に生まれたと思われる、
生後約2ヶ月のタマちゃんも
だいぶ大きくなりました。
現在、
タマちゃんのママの庭猫たーちゃんは
保護&健康診断通院のためのトレーニング中・・・
地域で猫がしあわせに暮らせる町は
きっとにんげんもしあわせだと思います。
まずは身近なところから。
時間よ止まれ。
我が家の生物多様性について
2020年5月17日㈰
雨は上がって昼には洗濯物を干すことができました！
そして今日は、車の点検のために隣町へ移動しただけで
それ以外は在宅日曜日でした。
朝から庭猫たーちゃん&坊の観察・・・
昼も。
夜も。
彼らは一昨日くらいから、
日が落ちてからの夜間トレーニングを始めた。
今日はその間、
私も夜の庭で野外観察していました。
空には薄っすらと星が見える。
そして、
蜘蛛や、
ヤモリや、
ナメクジや、
アリや、
蚊や、
・・・・
猫と人間以外にもいろんな生き物がいた。
久し振りに田舎の夜の感じを満喫した。
自分が小学生くらいだったころの感覚が蘇る。
わくわくというべきか。
目を凝らして夜の生き物を見つめる
時間が懐かしかった。
度々外に出て過ごしていたので、
いちご日和、いちご祭り
2020年5月13日㈬
昨夜、国見町の伯母からお裾分けを頂きました( *´艸｀)
アスパラ、そら豆、ホウレンソウ、新玉ねぎ、
そして、バケツにいっぱいの
苺🍓🍓🍓
昨夜から描いています🍓
庭猫たーちゃんにも見てもらいました(^-^)
そして、
今夜はいちごソースにするため煮込んでいます。
鮮度が落ちないうちに！
ちょっと煮立ち過ぎましたが、
キッチンは甘い香りで充満しています🍓🍓🍓🍓🍓
超絶刺激的な一日☆彡
2020年5月12日㈫
今日は朝から
今までに経験のないハプニングが勃発！！！
第一報は、
ご近所さんからお知らせ。
すぐに現場の我が家の裏手へ行ってみた・・・・
なんと。
そこには驚きの。。。。
いや、まだその時はどうなっているのかが分からない(・・?光景だった。。。
これは何(・・?
どういうことじゃ(・・?
まさか・・・・(・・?
これは。。。。
我が家のトイレから汚水が地表に湧き出して
もう汚泥となって
それが層になって
これ以上の言葉による解説は
試みませんが、
凄まじい状況を目の当たりにしまして。。。。
一言でいうと。
そこにはう○この地表が出来上がっていたのです。
確かに、
風向きによると
何か悪臭の漂う日はあったけれど、
まさか我が家からだったとは・・・・ね
すぐに不動産屋さん、大家さん、市役所に相談。
今日のうちに業者さんに来てもらい、
完全撤去しましたm(__)m
んんん～
最高地点で標高10㎝はあったとか。
業者さんも、ここまでの惨状は初めて見ます、と。
トイレの水の流れが悪い原因はこれだったか。
詰まっていたんだね。
ずっと。
気づかなかった。
なんせ、ずっと下水道だと思っていたから。
我が家は浄化槽だったんだね・・・・
3年目にして気づいたことです。
昨夜、黒糖かりんとうをスケッチして
難しくて、
だんだんう○こに見えてきたのは
虫の知らせだったのか。
コロナの外出自粛を粛々と実践している
私たちですが、
いきなりこれは刺激的過ぎるだろう・・・
コロナどころではない一日でした。。。
風水的には良い事をした一日だと思います。
