日本一美しい石塔！だと思う･･･。

　石造物について論文を書いています。

今年はついに車を購入して１２年間のペーパードライバーも卒業したのだから、張り切って現地調査に乗り出したいところ。

秋深まるの紅葉頃には、きっと美しい石造物の数々が待っていてくれるはず。

　現在の私の日常生活からは少し離れた場所にある、静かで目立たない「石造物」に関わる様々な事柄を、黙々と調べるのには根気が必要です。大切だと理解していても、そこに住んでいないと持続しにくい気持ちがあるのだと思う。

子どもの頃に亡くなったひいじいちゃんとかひいばあちゃんとか、今でも時々思い出したり、記憶を辿る懐かしい人たちに、「会いたいな～」という気持ちに似ている。ちょっと違うか？

油断すると仕事のドタバタや目先の何やらにかき消されてゆく。だけどきっと何かあるもんだから、完全に途切れたりしない。何だろな。それをはっきりさせるために書いているような気がします。

本日、「かちゃねこくんと木製の石塔」↓

この後、木製石塔に噛みつくかちゃねこくん･･･

祈りではなく完全に暴挙でしたが、好奇心旺盛な彼には一目置いています。