紙芝居と日本人の心。
毎日酷暑。
我が家の室内はずっとこんな感じです・・・。
早朝は過ごしやすいけど、
猫のみなさんが段々とこんな感じになってくるので、
昼前には、エアコンのスイッチおん。
しかしながら、
みろ君は夏バテ知らずのアザラシもどき・・・。
うりちゃんにお腹を蹴られても平気です。
この暑さでも、猫キックは健在のよう。
今日は、午前中に新作紙芝居の台本を完成させて、
午後からは下描きを手直しした後、
輪郭を入れる!
今回はちょっと長めの14枚になりそう。
今回の題名は「鬼がわらうの巻」
民話を題材にしました。
河合隼雄先生の「昔話と日本人の心」の中にも登場するお話です。
石塔が出てくるところがとてもいい。
私がつくる紙芝居は至って地味ですが、
お話自体の懐かしい雰囲気が出せればと、参考資料は古めのものを収集しています。
そのうち、
猫の出る紙芝居も描いてみたいけど、犬の話しかすぐに思いつかない。
桃太郎も、花咲じいさんも、犬です。
海外ものだったら、長靴をはいた猫。
ブレーメンの音楽隊の中には猫がいたはず・・・?
・・・もっと調べておきたいことばかり。
とりあえず、今回は鬼の話に全力投球です。