出かけてみたら絶景。
自宅美術教室は定休日の水曜日。
火曜日の夕方からほっとひと息です。
ひとつずつしか事を運べない性分で、
日々、やるべきことが少しずつしか進みませんが、
リフレッシュは大切です。
好き勝手に庭に絵を並べてみたり。
読んでいる本の表紙を作品に見立てて、これまた並べてみたり。
屋内で過ごして満足できる性分でもあります。
しかしながら、
明日からお天気が崩れるらしいので、さすがに晴れ間が惜しくなり、
午後から外の空気を吸いにでかけました~
連れ合いが、絵の題材に川面の写真を撮りたいというので、
便乗。
桂川のやや上流にはメダカらしき小魚がいました。
いや、何かの稚魚だったかも(・・?
まだ上流を目指そうと車を走らせていると、
来月3日に参加する一箱古本市が行われる「高山寺」の看板を発見。
ぐるぐると山道を登っていったら、
すごい景色にたどり着きました。
国東半島に立っていると実感。
桂川の河口付近から私たちはやってきた↓
どこにつながるのか?
わからない。
石のベンチの上に寝転んで、秋の空に流れる雲の様子をしばし観察。
雲が生まれてきます。
トンビが飛んできた。
飛んでいった~
雲の動きを見ていて、二度と同じ時間、かたちは
ないのだと実感。
なんでも
一期一会ってことか。
来月はこの階段を古本を抱えて登るのだな。
週末は台風が来るらしいし、
無事にやって来て、無事に帰れたらそれでOK.
うろこ雲越しの太陽。
今日もまんまるでした。
ありがとう、国東半島。