かちゃねこの日記

猫たちと過ごす平凡な日常の1コマ

本との出会い

最近は、気になる本があったら

アマゾンで検索して、古本を購入することが多いです。

 

ある本の中に引用されていたり、

紹介されていたりする本をネットで探し当てることも多い。

 

同じ著者の違う本もすぐに分かるし、

関連した本も勝手に出てくる、

インターネットの凄まじい便利さ。

 

 

そんな、

本との出会いをインターネットに頼りっきりの生活から、

一転、

 

 

 

今日はすご~く久しぶりに本屋さんへ立ち寄りました。

 

立ち読み(選び)すること数分。

 

実家の母へ、料理と健康に関する本を選び、

レジへ向かおうとしていた通り道の絵本コーナーに、

「なまえのないねこ」

という題名の絵本が積まれていて、

つい、手に取ってしまった・・・

 

 

f:id:kachaneko:20200312192727j:plain

 

 

「うちのつきちゃんに似ている」という理由で。

 

 

ビニールカバーがしてあったので、

その場でお話の内容を知ることはできませんでしたが、

 

そんなことは関係なく、購入しました。

 

 

f:id:kachaneko:20200312192844j:plain

(猫と本の土台になっているのは旦那です、悪しからず・・・)

 

 

 

確かに、

キジトラ猫はよくよく見かける毛色の猫だね~

 

 

 

「これ、あたしじゃ(・・?」

f:id:kachaneko:20200312193751j:plain

 

 

 

「なまえ、ありますけど・・・」

f:id:kachaneko:20200312193758j:plain

 

 

 

 

「みんながみんな名前をつけてもらえる訳ではないらしい・・・」

f:id:kachaneko:20200312194055j:plain

 

 

 

 

「これは僕ではありませんよ。」と、みろくん。

f:id:kachaneko:20200312193726j:plain

 

 

f:id:kachaneko:20200312193855j:plain

 

 

 

 

本屋さんでは、

意図していなかったご縁に恵まれることも・・・

 

今、必要だと思っていること以外の

新しい世界との出会いがある。

 

 

それは不思議な出会いです。

 

 

 

 

絵本の内容がハッピーエンドで良かった!

 

 

 

たまには自分の足で

本を探しに出かけないとね!

 

 

 

 そう、そう、

うりさんと出会った動物病院で、

うりさんは「なしちゃん」と仮の名前を付けて

もらっていた。

7月4日に動物病院へやってきたから、という理由で

「な(7)し(4)」ちゃんだった。

 

 

f:id:kachaneko:20200312204102j:plain

 

 

f:id:kachaneko:20200312204155j:plain

 

 

 

f:id:kachaneko:20200312204122j:plain

 

 

人も動物も、

自然環境も、

すべてがしあわせな状態に在ることのできる世界には

ほど遠い21世紀です。

 

 

 

この絵本を描いた作者さんは、

猫のことがとても好きなんだということが伝わってきました。

 

 

身近にある本当のしあわせは、

実は地球サイズの幸せなのかもしれない。