本との出会い
最近は、気になる本があったら
アマゾンで検索して、古本を購入することが多いです。
ある本の中に引用されていたり、
紹介されていたりする本をネットで探し当てることも多い。
同じ著者の違う本もすぐに分かるし、
関連した本も勝手に出てくる、
インターネットの凄まじい便利さ。
そんな、
本との出会いをインターネットに頼りっきりの生活から、
一転、
今日はすご~く久しぶりに本屋さんへ立ち寄りました。
立ち読み(選び)すること数分。
実家の母へ、料理と健康に関する本を選び、
レジへ向かおうとしていた通り道の絵本コーナーに、
「なまえのないねこ」
という題名の絵本が積まれていて、
つい、手に取ってしまった・・・
「うちのつきちゃんに似ている」という理由で。
ビニールカバーがしてあったので、
その場でお話の内容を知ることはできませんでしたが、
そんなことは関係なく、購入しました。
(猫と本の土台になっているのは旦那です、悪しからず・・・)
確かに、
キジトラ猫はよくよく見かける毛色の猫だね~
「これ、あたしじゃ(・・?」
「なまえ、ありますけど・・・」
「みんながみんな名前をつけてもらえる訳ではないらしい・・・」
「これは僕ではありませんよ。」と、みろくん。
本屋さんでは、
意図していなかったご縁に恵まれることも・・・
今、必要だと思っていること以外の
新しい世界との出会いがある。
それは不思議な出会いです。
絵本の内容がハッピーエンドで良かった!
たまには自分の足で
本を探しに出かけないとね!
そう、そう、
うりさんと出会った動物病院で、
うりさんは「なしちゃん」と仮の名前を付けて
もらっていた。
7月4日に動物病院へやってきたから、という理由で
「な(7)し(4)」ちゃんだった。
人も動物も、
自然環境も、
すべてがしあわせな状態に在ることのできる世界には
ほど遠い21世紀です。
この絵本を描いた作者さんは、
猫のことがとても好きなんだということが伝わってきました。
身近にある本当のしあわせは、
実は地球サイズの幸せなのかもしれない。