程よい距離感を猫に学ぶ
2020年3月14日㈯
円周率の日、だそうです。
今日も強風の豊後高田市内でした。
午後から、教室にて紙芝居制作のつづき。
やっと絵を描く体力と気力が戻ってきた・・・
土日のこども教室はお休み中の3月、
紙芝居の締め切りは3月中。
勢いよく仕上げる予定でも、ぎりぎりの日程ですが、
なんとかするぞ~(-_-;)
新型肺炎はついに世界的流行となり、
経済も停滞するのでは(・・?と世間が慌てはじめ、
劇的な社会変化の真っただ中に立っている現代人です。
インターネットやスマホを通したコミュニケーションの拡大によって、
人肌を感じられる人間同士の交流が希薄になっていたような気がしていたのは、
気のせいだったのか・・・
人から人へ、
「濃厚接触」によってウィルスが感染するという。
いつの時代も同じ、流行病の悩ましい状況です。
しかも、現代は
飛行機や電車など、移動手段が発達しているから質が悪い。
海を渡ってどんどん広がっているし、
「広がっている」という情報が毎日、耳にも目にも入る。
家畜などの動物だったら、
根こそぎ人間に葬られてしまうなレベルの感染症の拡散状況。
そんな複雑な思いも抱きつつ、毎日早期終息を願うばかりです。
そんなこんなの今月は、
外出を控えている間にいろいろと考えています。
我が家には猫3匹がいます。
避難は気持ちと荷物ともに、
事前に周到な準備をしておかないと、かなり難しいと考えている。
そして、実際にやってみた。
まず、
①キャリーバックに入る練習。
の前に、久しぶりに出すキャリーバックの掃除…
②猫用ハーネスを付ける練習。
の前に、ハーネスの長さ調節…
みろくんとつきちゃんが太っていて入らない。
③名前を呼んで集まる練習。
の前に、自宅の中ですでに長時間の所在不明…うりちゃん
まだまだ練習しておかないとな~
月一で荷物チェックも。
猫砂とか、先ずもって一緒には運べないぞ。
猫と一緒に避難するためにはいろいろな準備が必要です・・・
我が家は避難所自体には入らず、車の中でしのぐことを想定しています。
できれば2台で避難。
ガソリンは普段からギリギリにならないように入れておかないとですね。
これは余裕をもって避難できた時の場合ですが、
まだまだ考えて備えておかなくてはと、
世界の非常時に、さらなる非常時を想定している我が家です。
よし、今日はここまで(-_-;)
免疫が下がらない程度にあれこれ想定をしておこう・・・
今日の猫さんたち。
お隣同士でも、
くっつきすぎないつきちゃんとうりちゃん。
普段からそんなに仲良しというわけではない
2匹です。
珍しく近くで香箱座りをしていると思ったら、
絶妙の距離感。
お互いに一体何を考えて座っているのか(・・?
法を越えない2匹の関係は好ましいかも。
そして、
我関せず・・・
今日も陽だまりでのんびりのみろくんです。