油絵を外に出してみた
2020年4月27日㈪
全国に緊急事態宣言が発令されてから早10日・・・
まだ、10日(・・?
もうかれこれ1ヶ月くらい
ステイホームし続けているような気がします。
できないことを挙げ出すと
だんだん目が半眼になってくるので・・・
今は、
授業の準備がてきる。
やろうと思っていて、ずっとやれないままだった事ができる。
勉強ができる。
家事ができる。
猫と寛ぐことができる。
草むしりができる。
虫の観察ができる。
そして
何よりも、
美術教室が生業なのだから、
美術ができる。
毎月第4日曜日は、
陶芸の師匠のところで陶芸に親しんできた。
多分、もう5年は経つはずで、
これまでも仕事が忙しかったり、体調不良だったりで、
師匠のところに行けないことは何度もあったから、
イレギュラーな感じはないけれど・・・
第4日曜日の昨日は、今月も自宅です。
そして、自分たちの力で陶芸演習。
毎回、
わざわざ師匠のところで、これ作らなくてもよくない(・・?
というような作品ばかりを作ってきたから、
やはり自主トレも通常運行の作業になりまして・・・
表札のようなものとか、だるまの箸置きとか、ヘアアクセサリーとか、
こころ和むものばかり生み出す結果となりました。
そして、本日も作業のつづき。
昨日は曇り空だったのが、
一転、
快晴!!!
日焼け注意!
作業開始から1時間半後に気づくも、
時すでに遅し。
肌がひりひりする~
最近は室内で過ごすことがほとんどだったので、
紫外線の脅威を忘れていた・・・
怖いのはコロナウィルスだけではない(-_-;)
健康維持のための日光浴には長すぎた。
ただ、外にでたことで、
外に引っ張り出したくなったものもあり。
この絵は20代の時に頻繁に描いてきた100号サイズよりは
ひと回り以上小さい60号という大きさの油絵ですが。
描きかけて、
さて~
さてさて、もしかしたら5年以上、
いや、10年近く制作が進んでいないというか、
忘れていたというか、
それでもよく今まで手元に置いていたな~
ということに驚く。
それほど、
久々に、キャンバスを移動させて、
良い運動になった今日です。
あまりにも久しぶりすぎて、
感想がいつも以上に日本語にならんな。
描いていた当時はつまらん絵だと卑下していた
悪い作者だったけど、
今日見てみたら、悪くない絵ですね。
いつの間にやら鑑賞者。
油絵制作を後回しにしてきた理由はいろいろあったろうけど、
こうならないと描く機会がもどらなかったのかと思うと、
皮肉なものですが、
描く魔性、もとい
描きましょう。
変換間違いのおそろしいことよ。