救急救命講習を受講してきました☆
2020年11月8日㈰☀
本日9:00~防災士資格取得のための
救急救命講習を受けてきました。
いつ振りの救急救命講習だろうか・・・・・
もしかして10年振りくらい(・・?かもしれない。
傷病者発見から、
到着した救急隊へ引き継ぐまでの
普通救命の流れを何度も確認。
実際に現場に居合わせたら、
かなり動揺するだろうな~と思いつつも、
動作を繰り返すことで、少しはイメージができてきた。
ただ、
胸骨圧迫は、傷病者の止まった心臓の代わりに
ポンプの役割をするのだという、基本的なことさえも
忘れていました(-_-;)
長らく、心臓の機能を回復させるためだと思い込んでいた・・・・・
思い上がりも甚だしい・・・
よくよく考えたらそれはAEDや救急隊や医療者の方々の役割で、
私たちができるのは、あくまでも最初期の救急救命行動。
しかしながら、呼吸停止してからすぐに救命行動に出た際の、
傷病者の回復率や生存率は2倍近く高くなるようなので、
躊躇せずに行動に出られるようになりたい。
傷病者の呼吸が止まっている間、
救急車が来るまで、
近くに居合わせた人が、
傷病者の心臓の代わりに脳に酸素を送り続けられるよう
胸骨圧迫/人工呼吸を続ける。
だから、傷病者を発見してから周囲の安全/意識確認後、
すぐに大声で「誰かきてくださ~い!」と叫んで応援の人を呼ぶんだね。
そして応援の人に119番通報とAEDを持ってきてとお願いする。
※近くに人がいなければまずは自分で119番通報。
居合わせた人が複数で胸骨圧迫リレーができるようであれば
なんとか命が助かるかもしれない。
ひとりでやり続けるのは2~3分がいいところ。
救急車が来るまで、 30回の胸骨圧迫→人工呼吸2回を繰り返す。
※AEDがあれば指示を聞きながら
場面を想定したイメージが大事だなと強く実感。
今回の講習では
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、
人工呼吸の実技はありませんでしたが、
新しい人工呼吸キットを頂いて帰りました。
講習を受けただけでも身が引き締まる思い。
まずは自分が倒れんようにせな・・・
※マスクはかわいいプラスチックケースに入っています。
ひと昔前はこんなにかわいくなかったなぁ
救急救命講習は年に1度は受講しておきたいものです。
備えあれば患いなし!
毛づくろいに余念がないあまなつさん。
果たして防災士の猫になれるのか(・・?