F100号の絵
2022年7月19日㈫大雨から曇りへ
昨日、某コンクールにウェブエントリー済みの作品。
タイトルは「明日の予報」(油彩/F100号)
今の私が表したいものはこういうものなのだと、
感じることができて嬉しい。
言葉では表せないものが表れていると思う。
自分の感覚、特に色彩感覚について。
こんな色を出すんだな。
描くことで考えることがある。
もしこの作品を描かなければ、
今の私(考えや気持ち)に至っていただろうかと思う。
油彩画は時間をかけて描くところが良い。
言葉足らずな部分があっても
また一言、
二言付け加えて、
訂正して、
言い直して、
そんな繰り返しの過程がじわじわと画面になる。
しっくりくるまでいくらでも時間をかけて良いのだから、
私に合っていると思っている。
すぐに分かる、解決することではない。
もやもやも、
至らなさも、
素直に美しいと感じることも、
願いのようなものも、
すべて画面の中。
自分が創作することで生まれる新しい世界を
これからも見たいと思う。
いくらでも描き続けられるのだから、
締め切りのある制作は大事で、
少し無茶かなと思っていたけれど、
エントリーした自分はなかなか偉いぞ。
猫たちよ、日々の応援ありがとう。