エリザベスウェアを着た猫。
寒かったり、温かかったり、
今年も妙な冬の気候。
そんな最中、
以前より計画していた、つきちゃんの避妊手術を決行・・・。
かれこれ1週間が経過しました。
現在の彼女はエリザベスウェアなるものを身に着けて過ごしています。
最初は「身動きとれない・・・。」と不満げでしたが、
今では着心地にも慣れ、普段通りの動きです。
春先の引っ越しを見据えて、獣医さんにあれこれ相談した結果、
時期的には早い方が良く、今後のメス猫の病気予防にもなるというこで、
悩んだ結果、入院手術を実行したものの・・・。
お腹の傷は思っていたよりも痛々しく感じられ、
家族としては微妙な判断。
葛藤もあり。
これまでも「猫の避妊手術」という言葉や事例は頻繁に見聞きしていたから、
もっと簡単な処置だと思っていましたが。
本人は何も言いませんが、痛かったし、怖かったと思います。
入院も、不安だったと思います・・・。
その上、飼い主の不注意で、
退院の3日後には、自力で3本のうちの2本を抜糸してしまい、また病院へ。
獣医さんには、「エリザベスウェア(退院時に購入済み)を脱がしている時は絶対に目を離さないでください!」と指導され、
その際一層の用心のために病院からレンタルしてもらった「エリザベスカラー」という襟巻は、帰宅直後に壁にぶつかり即破損・・・。
その後は何事もなく、厳戒態勢で見守りを続けています。
うりちゃんが女子の嫉妬なのでしょうか・・・。
エリザベスウェアを着たつきちゃんに対して、厳しい態度で接してきます。
つきちゃん本人は至って平気で、慣れたもの。
もう、脱衣したつきちゃんが、つきちゃんじゃなく感じられるくらい、
黄色い衣装が板についてきました。
春には、3匹と2人で新しい生活をスタートできるよう、
準備、準備です。
ちなみに、エリザベスウェアの犬用はピンクと、ブルーがあるのに、
猫用は黄色だけ。
つきちゃんは黄色が似合うから、人間から見た「見た目問題」は、
問題ないですけど。