文化の日、高山寺一箱古本市に出店!
11月3日(土)晴天
山の天気は変わりやすいと言いますが、
時々雲が流れてきて陰りはしたものの、
終始好天の一日。
初めての一箱古本市を無事に終えました(^-^)
高山寺境内の国東塔を背後に、アトリエアルテは出店をさせて頂きました。
今回は、美術系の古本を中心にラインナップ。
岡本太郎氏の著書を手に取ってくださる方が多かったです。
そして、住職さんがアンディーウォーホルの『ぼくの哲学』を買ってくださいました。
こどもたちも声をかけてくれ、賑やかな一日。
自分の選んだ本たちが、ひとつずつ新しい誰かの手に渡ってくのを
ゆっくりとしたペースで自分で見送ることのできる一箱古本市。
リサイクルショップに引き取ってもらう時とは違った思いが湧いてきます。
今回は、
午前9:00~午後4:00までの長丁場。
しかも国東半島の中でもわりと標高の高い山の上。
当初は退屈したら、読書しようと考えていたけど、
有難いことにそんな時間はなかったです。
主催者の方々も、予想より多くの人出!と言われていました。
片付けが終わり、
山からの風景をゆっくり眺めたのは帰り道となりました。
ちょうど1カ月前に、たまたまたどり着いた場所。
荷物を車に積んでからの帰りに高山寺展望駐車場から下界を見渡せば、
秋の絶景が広がっていました。
そしてさらに、
今日は田染荘小崎のイルミネーション点灯式があるというのでイベントはしご。
絶景、古本市、夜景と、
秋の国東半島を満喫した文化の日でした。