激動の20日間~明日で生後3週間を迎えます✨
2020年12月11日㈮☀
このところ雨が降らずに乾燥しています。
それほど寒くはないものの、コロナさんは第3波突入だとか・・・
久し振りのブログ更新は
12月も中旬になってしまいました( ゚Д゚)
とにかく、
忙しくて慌ただしくて、暇がなくて、
睡眠不足の日々が続き・・・・・・・
あっという間にモカちんは体重400gを超えて、
さっき小走りも見せてくれました。
※初期のモカちん↓
そして、予想だにしなかった出来事が勃発!
生まれたての仔猫1匹育てるのに
ひーこら言っていた
自分たちにさらなる試練が・・・・・・・・・
モカちんを保護したのが11月14日㈯で、
翌週11月17日㈫の夜のことでした。
いろいろあって、
モカちんの兄弟2匹が我が家の子育て奮闘記に参戦。
・・・思い出すも悲しい。
ショッキングな出来事とともに、
もぐもぐとぽぽさんはやってきました。
※白黒の正面を向いているのがモカちん。
手前がもぐもぐ、真ん中がぽぽ(・・?だと思われます↓
あの日、夜になって仕事から帰った私が、
なんとなく気になって庭猫たーちゃんの小屋を覗いたら。
なんだか妙な雰囲気で。
仔猫が入っているはずの段ボール箱の中を見て見ると、
異変が。
4匹いたはずの仔猫が3匹に。
そして3匹の中にもう1匹の変わり果てた姿。
母猫が仔猫を食べてしまうことがあるらしいのは
聞いたことがあったけど、
直面することになるとは。
しかし、
今となっては、母猫たーちゃんの仕業なのか、
ちょくちょく姿を現わしていた雄猫の仕業かは
定かではありませんが、
その時は、小屋の中でぼーっと座っている
たーちゃんがやったとしか思えなかったんだなあ
そのとき私がたーちゃんにかけた言葉は
「たーちゃん、育てられるか?」でした。
育児放棄したのだな~
と思っての、私の浅はかなことば。
結局、
3匹ともたーちゃんから離して、
(たーちゃんは少しも反対しなかった)
小箱に入れて小屋から出したのでした。
そうして、明るいところで3匹を見てみたら・・・・・。。
黒い2匹が絡まってくっついていた。
最初はどういう状況で
絡まっているのか、理由が分からなかったけど。
よく見て見ると、
1匹のへその緒がもう1匹の足に巻き付いている。
しかも、巻き付いている足にきつく締まってしまって
もう先っぽは壊死してぶらぶらしていた。
たーちゃんは絡まった仔猫たちをどうしてもやれなくて、
ストレスだったんだろうなと
この時気づきました。
途方に暮れそうになった人間は、
かかりつけの動物病院に☎するも時間外。
車を走らせ突撃受診を試みるも、
やはり閉まっている。
教室の生徒さんちの犬がお世話になっているという
違う動物病院に行ってみるも臨時休診。
夜の8時前だから仕方ない、
結局諦めて帰宅し、
その夜のうちに
乾いたへその緒を工作ばさみでカット。
2匹の分離を試みた。
なんとか成功✂
その晩を凌ぐ。
翌日動物病院を受診して
黒色の男子(もぐもぐ)の右足は切除。
女の子(ぽぽ)は異常なし。
そして、
小さめだったもう1匹のキジトラちゃんは
病院の先生に栄養剤を飲ませてもらうも、
翌日に私の手のひらの中で静かに息を引き取りました。
名前はもんちゃん。
最後まで一生懸命呼吸をしようとしていた姿が
忘れられません。
今は、小屋の中で亡くなっていた子と一緒に
庭のバラの木の下に眠っています。
そんなこんなで、
本日。
庭猫たーちゃんのこどもたち3匹はなんとか
すくすく育っています。
※ちょっと前の画像↓
私が仕事に出かけている間は
旦那が頑張ってくれている。
お陰で、
今夜小走りで室内探検する3匹の姿を
見ることができた👀
まだまだ先はわかりませんが、
生きているって素敵だ。
もう、死なないでね。
毎日願っています。
てなわけで、
庭猫たーちゃんの避妊手術の日も近いです(-_-;)